今日は、日曜日に亡くなった親戚(パパの伯父)のお葬式でした。
実はこじゆざごーしパパの父は、パパが小学生の時に亡くなっており、今回は父名代としての出席です。
パパは二言目には「やっぱり俺、実家成城だから♪」というやなヤツですが、その親(父)は山梨県の小さな村の出身。
今回は、その本家、父長兄のお葬式とあって、かなり地方色豊かなお葬式でした。
まず、本家のコドモタチ(パパの従兄弟の子達)がみんなど~みてもヤンキー。
「山梨はヤンキーが多い」と、仕事で赴任してた弟に聞いていましたが、こうそろいもそろって同じ髪形・眉だとちょっとびっくりします。
嫁が喪服に青いマニュキュア…気を失いそうになりました。
次に、参列者がメチャメチャ多いこと。
亡くなった伯父が会社を創立し今は会長職だったこともあるのでしょうが、お焼き場にまで100名近くが押し寄せたのにはびっくり!
でも他の親戚に聞くと、部落の人みんなで最後のお別れをする風習なんだとか。
あと、初七日の繰上げ法要のあと、村の人達による「お念仏」。
各家に伝わる独鈷を持ってみんなで歌を歌うのだけど、最初の3曲くらいは「文化だな~」としみじみ聞いていました。
30分を経過するころにはそろそろ「いつ終わるのかな?」と心配になり、45分経つころには「これって終わるんだろうか…」と半ばあきらめの境地にひたりました。
小1時間でようやく終わった頃には日が傾いて…
精進落としもそこそこに喪主(パパの従兄弟)にご挨拶をして帰宅しました☆
疲れたけど地方の風習に触れられて、楽しい(?)お式でした。